<防衛脱税事件>秋山被告の公判が結審 3月29日に判決(毎日新聞)

 防衛関連企業からコンサルタント料名目で得た所得を隠したとして、所得税法違反(脱税)などに問われた社団法人「日米平和・文化交流協会」理事、秋山直紀被告(60)の公判は10日、東京地裁(朝山芳史裁判長)で結審した。秋山被告は民事訴訟の証拠を偽造した有印私文書偽造・同行使罪について「世の中を甘く見た結果、天罰として返ってきた。申し訳ない」と謝罪する一方、所得税法違反は「無罪を申し上げる」と改めて主張した。判決は3月29日。

 弁護側は最終弁論で「問題とされた所得は個人ではなく(コンサルタント業務をした)法人に帰属していた。秋山被告に脱税する意思はなく、所得税法違反は成立しない」と主張した。

 起訴状によると、秋山被告は03〜06年、約3億1400万円を隠し約9900万円を脱税し、04年に裁判の証拠を偽造したなどとされる。検察側は前回公判(1月20日)で懲役3年、罰金3000万円を求刑している。【銭場裕司】

【関連ニュース】
脱税:秋山被告に懲役3年求刑 防衛コンサルタント事件

<自殺>収容中のブラジル人男性 茨城の入管施設(毎日新聞)
<シナジーライフ>入居者が代表を提訴「天引き高額で苦痛」(毎日新聞)
帰国の公認会計士を逮捕=GWG買収仲介脱税−東京地検(時事通信)
L&G元会長に懲役18年求刑 「円天、空前の大詐欺」(産経新聞)
床下に母親?の遺体隠す、自首した男を逮捕(読売新聞)

<救護被爆>厚労省が認定緩和 広島・長崎指針を全国通達へ(毎日新聞)

 被爆者を救護、看護するなどして被爆した「3号被爆者」の認定を巡り、厚生労働省は、従来の認定基準を今月中に大幅に緩和して広島県・市、長崎県・市が昨年定めた新審査指針を全都道府県に通達する方針を固めた。各都道府県はこの新指針に基づき審査するとみられ、従来の基準では認定されなかったケースでも、認定される可能性が高まった。

 広島市は被爆者援護法が定める「3号被爆」について「1日10人以上の救護・看護」を基準に認定してきた。3号被爆に関する全国的な統一基準はなく、多くの都道府県が同市の基準を準用してきた。

 これに対し、基準外の被爆者7人が同市を提訴。広島地裁は昨年3月、「認定基準は不当」と判断。広島、長崎の4県市で判決を基に新指針を作成し、11月から運用している。

 4県市の新指針の一つ目は、15人以上の被爆者がいる収容施設か、5人以上の被爆者がいる閉鎖空間に、おおむね2日間出入りしていれば認められる。二つ目は、1日あたり被爆者5人以上との接触がある場合。【矢追健介】

 【ことば】▽救護被爆▽ 被爆者援護法は、直接被爆した人(1号被爆者)や原爆投下後2週間以内に長崎・広島両市に入った人(2号被爆者=入市被爆者)などの他、「放射能の影響を受けるような事情の下にあった」人も被爆者として認めている。同法1条3号で規定していることから3号被爆者と呼ばれ、救護被爆もこの3号に含まれる。認定作業は都道府県が国から受託しているが、審査基準が偏らないよう厚生労働省が通知している。

【関連ニュース】
最低賃金:引き上げ検討、厚労省と経産省が初会合
厚労省:学童保育の補助継続へ 「待機」多く方針変更
介護従事者:介護報酬改定で給与増と厚労省 疑問の声も
再診料:時間外対応の診療所など加算 厚労省政務官が示唆
冬のボーナス:12%減…最大の下落率 厚労省調査

後発品の説明「受けたことがない」が6割(医療介護CBニュース)
兵庫・佐用町の学校に残る犠牲者の机 「一緒に進級、卒業を…」(産経新聞)
枝野氏が行政刷新相に正式に就任(産経新聞)
小2男児、学年途中から「女児」 性同一性障害で(産経新聞)
<鳩山首相>小沢、石川氏に「説明義務」(毎日新聞)

<メタボ健診>腹囲基準根拠ゆらぐ 3万人データ解析で(毎日新聞)

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として実施している特定健診・保健指導(メタボ健診)で使う腹囲の基準について、厚生労働省研究班は9日、国内3万人を超えるデータを解析した結果、「最適な値を決めることは困難」とする最終報告を発表した。腹囲が大きいほど発症者は増えたため、研究班は引き続き基準に使うことを提言したが、「線引き」の根拠が大きく揺らいだことで、制度の見直しを求める声が高まりそうだ。

 現在は腹囲が男性85センチ、女性90センチ以上で、血圧、血糖値、血中脂質の検査値のうち二つ以上基準を超えると、メタボと診断される。メタボは腹部に内臓脂肪がたまると、心血管疾患を発症しやすいという考え方に基づき、08年度から全国の健診に取り入れられた。

 研究班は、地域住民を対象に実施している全国の12の追跡調査を総合的に解析した。心血管疾患を発症する危険性が高い人を見分けるため、40〜74歳の男女約3万1000人の腹囲と心血管疾患の発症状況を分析したところ、男性は80センチ以上がそれ未満の1.48倍▽85センチ以上1.56倍▽90センチ以上1.70倍、女性は80センチ以上1.75倍▽85センチ以上1.79倍▽90センチ以上1.62倍と、いずれも腹囲が大きい方が発症割合も高かった。しかし、どの数値で区切っても発症者の割合はほぼ変わらず、危険性の高い集団を選び出すのに最適な数値は算出できなかった。

 門脇孝東京大教授は「腹囲が増加するほど発症の危険性が高まっており、腹囲の重要性は示された。数値については、医療にかける予算や人材が豊富にあれば小さめに、限られていれば大きめに設定するなど、政策的に決める事項と考える」と話す。【永山悦子】

 ◇解説 抜本的見直しが必要

 メタボ対策を目的にした特定健診・保健指導(メタボ健診)が08年度に始まり、メタボ診断基準の腹囲の数値は、常に注目を集めてきた。だが、腹囲を診断基準の必須項目としているのは、日本だけだ。この分野で大きな影響力を持つ学術団体「米国コレステロール教育プログラム」と「国際糖尿病連合」は昨年10月、腹囲を必須項目とせず、他の血圧や血糖値などの検査項目と同列に扱う統一基準を発表した。

 今回の研究班の報告は、「発症の危険性が高い集団を絞り込む腹囲の数値は出せないが、腹囲検査は有用」という玉虫色の結論になった。腹囲にこだわる理由を研究班の門脇教授は「日本には、腹部の内臓脂肪がメタボの主因であるとする数多くの研究成果がある。診断基準を定めた内科8学会も、腹囲を必須とすることで合意している」と説明する。

 一方、大櫛陽一・東海大教授(医療統計学)は「腹囲の最適値が示せないとの結果は、病気の危険性のある人を見つけ出す項目として意味がないということだ」と指摘。「科学的に効果が判断できない施策を実施することは税金の無駄遣い、その健診結果に基づいて医療機関を利用することも無駄な医療といえる」と批判する。

 今回の結果を受け、関係学会は腹囲の基準値の再検討を始めるとみられる。腹囲を必須項目とする日本独自の基準の是非を含め、抜本的な見直し作業が求められる。【永山悦子】

【関連ニュース】
糖尿病:中年の3人に1人誤解「肥満でないからならない」
糖尿病講座:(21)経口血糖降下薬治療
糖尿病講座:(20)運動療法の進め方
糖尿病
糖尿病:やせた人「ならない」 40〜60代の3人に1人が誤解−−製薬会社調査

インド洋派遣部隊が帰国=首相や家族出迎え−東京港(時事通信)
【Web】「男前社長」の求人広告がネットで人気(産経新聞)
大阪法務局職員、妻の首を絞め殺害(読売新聞)
無人偵察機 飛行試験中に墜落、海へ落下 防衛省(毎日新聞)
<毎日新聞世論調査>小沢氏 幹事長「辞任すべきだ」69%(毎日新聞)

普天間移設「覚悟読み取って」 参院決算委で首相(産経新聞)

 参院決算委員会は4日、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席し、平成20年度決算に関する質疑を行った。首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題について「5月末までに決めなければ政治家として決断ができないということだ。その覚悟を読み取ってほしい」と述べ、移設先選定に重ねて強い意欲を表明した。

 首相は、結論を出す時期を5月末に決めた理由に関しては「7、8月の参院選の前に結論を出すべきだと考えた」と説明。その上で「移設先が元に戻ることは解決ではない。移設できない場合のことを考える必要はない」と述べ普天間飛行場の継続使用を否定した。

 また、任期中の消費税率引き上げでは「無駄を徹底的に排除するには時間がかかる。議論は結構だが、4年間は上げないと国民に誓ったので、消費税はさわらない」と述べた。

「やまゆき」堺泉北港に入港 7日、一般公開(産経新聞)
<日中窃盗団>69人送検 被害15億円相当 京都府警など(毎日新聞)
参院過半数確保で平野氏「あくまでも連立」(産経新聞)
名古屋ひき逃げ 運転の男を送検 危険運転致死容疑(毎日新聞)
<節分>風呂敷や袋で福豆キャッチ 名古屋・大須観音(毎日新聞)

借金のカタにソープ紹介 職業安定法違反容疑などで男5人逮捕(産経新聞)

 借金を頼まれた女性に売春の仕事を紹介したとして、警視庁保安課などは、職業安定法違反(有害業務の紹介)などの疑いで、千葉県松戸市小根本の不動産会社役員、下条雄(ゆう)容疑者(41)を逮捕した。同課によると、下条容疑者は大筋で容疑を認め、「店は紹介したが、無理やりやらせたわけではない」と話している。

 逮捕容疑は、平成20年9月22日ごろ、借金を頼まれた無職女性(23)=東京都東久留米市=に、「金を貸してほしいなら、その条件としておれが紹介するソープで働け」と言い、台東区千束の風俗店「オンリーワン」を紹介。10月下旬ごろ、不特定の客を相手に売春をさせたなどとしている。

 同課によると、下条容疑者は女性が働いていた飲食店の客で、女性に85万円を貸す代わりに、知人が経営している同店を紹介したという。女性は同年9〜12月まで同店の寮に住み込んで働いていたが、退店後も下条容疑者からの督促が続いたことなどから、昨年12月に警視庁に相談していた。女性は「外出も禁じられ、給料もほとんどもらえなかった」と話しているという。

 また、同課は、26〜35歳の女性が売春することを知りながら同店の個室を使わせたとして、売春防止法違反(場所提供業)の現行犯で、同店経営、永島稔容疑者(64)=足立区加賀=と従業員の男3人を逮捕した。

【関連記事】
タイ女性を240万円で売る 人身売買容疑で女2人逮捕
デリヘル嬢は中高生…未成年雇用の違法店、急増のワケ
店が身分証悪用し勝手に借金…キャバクラ労組に相談続々
スパイ映画さながらも現実は…墜ちた“イケメン”映画監督の罪と罰
借金返せず女性殺害・遺体焼却、27歳無職男に懲役20年 高知

裁判員に被告の「温かい」家族写真、結果実刑(読売新聞)
<名古屋ひき逃げ>警官追跡前は「カーナビ物色中だった」(毎日新聞)
「殺人は時効廃止」法制審部会が要綱骨子案(読売新聞)
アッバス氏、衆参議長と会談(時事通信)
警察のエンブレム偽造容疑=ネットで販売、2人逮捕−茨城県警(時事通信)

<浮島現象>タンカーが汽車に 三重・鳥羽(毎日新聞)

 三重県鳥羽市の伊勢湾で8日早朝、朝日を背にした汽車が水平線を走っていくような幻想的な光景が見られた。光が強く屈折する「浮島現象」がタンカーを汽車に“早変わり”させたとみられ、同市船津町の日報連会員、岡村広治さん(63)がカメラに収めた。

 よく晴れ渡ったこの日、岡村さんは朝日を撮影するため鳥羽市石鏡(いじか)町にいた。カメラを伊勢湾に向けていると、名古屋方面に向かう大型タンカーが朝日を背に、みるみる5両連結の汽車に変形していった。津地方気象台によると、暖かい海水に冷たい空気が触れたため光が屈折、「浮島現象」が発生したらしい。【林一茂】

【関連ニュース】
<幻想的な光景>さっぽろ雪まつり2010
<幻想的な光景>皆既日食を写真で(09年7月22日)
<幻想的な光景>ツリーやイルミネーションの写真はこちら
<幻想的な光景>レクサスLFAの光り輝く透明オブジェ
<飛行機から朝日を>JAL:初日の出を拝む “福来る”便を元日に就航

<大雪と強風>北日本から北陸の日本海側で 交通機関に乱れ(毎日新聞)
<強制わいせつ容疑>警部を逮捕 08年にも処分 福岡県警(毎日新聞)
<名古屋ひき逃げ>逃走男を窃盗未遂容疑で逮捕 別の車狙う(毎日新聞)
連続不審死、女を埼玉の殺人容疑で再逮捕(読売新聞)
ブリーダー犬舎全焼、70匹焼死=奈良(時事通信)

「干物好き」がんにご注意 厚労省研究結果(産経新聞)

 塩漬けにした魚や干物、たらこなどの塩蔵食品をたくさん食べる人は、胃がんだけでなく、がん全体のリスクが高まるとの研究結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が4日、公表した。

 津金部長は「胃がんが中心とみられるが、がん全体のリスクを左右するほど塩蔵食品の影響は大きいと考えられる。食べるのを控えれば、がんのリスクを下げることができる」と話している。

 岩手、沖縄など8県の45〜74歳の約8万人を平均約8年間、追跡調査。4476人ががんと診断され、2066人が脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの循環器疾患を発症した。食生活に関するアンケート結果から、塩蔵食品や、こうした食品を含む塩分すべての摂取量によって5グループに分け、病気との関係を分析した。

 がんのリスクは、塩分摂取量による違いはほとんどなかったが、塩蔵魚や干物を最も多く食べるグループ(1日当たり61グラム)は最も少ないグループ(同0・8グラム)の1・11倍、魚卵では最多グループ(同7・3グラム)は最少グループ(同0グラム)の1・15倍だった。

【関連記事】
乳がんリスク 食生活で低減 大豆、魚介、乳酸菌…抑制・予防効果
働き盛り襲う心臓突然死 ストレス引き金…心身管理が大切
寛平さんも…前立腺がん増加 食生活の肉食化、遺伝的側面も
肺がん死リスク8倍…喫煙は「棺桶の釘」
偏りのない食事を 生活習慣点検+検診=がん予防

【偽りの果てに 連続婚活詐欺・不審死事件】(上)“名家育ち”破滅の人生 (産経新聞)
禁煙地区で喫煙、試験で不正→市職員2人処分(読売新聞)
荒瀬ダム 熊本県が撤去方針伝える 水利権再取得は困難(毎日新聞)
長男殺害、両親に実刑=裁判員「知的障害に支援必要」−さいたま地裁(時事通信)
滑走路1本の微修正案、島袋氏が難色(産経新聞)

街角景気、2カ月連続改善=基調判断は据え置き−内閣府(時事通信)

 内閣府が8日発表した1月の景気ウオッチャー調査によると、3カ月前と比べた街角の景況感を表す現状判断DI(指数)は38.8と前月比3.4ポイント上昇した。2〜3カ月先の見通しを示す先行き判断DIも41.9と5.6ポイント上昇。ともに2カ月連続で改善した。
 ただ、昨年10、11月調査で大きく落ち込んだ反動増とみられ、現状、先行きとも昨年夏ごろの指数を依然として下回っていることから、内閣府は基調判断を「引き続き弱い動きがみられる」と前月から据え置いた。 

【関連ニュース】
1月景況感、3カ月ぶり改善=回復は外需・製造業中心
円、90円台後半に下落=米国企業の景況感が改善
街角景気、3カ月ぶり改善=基調判断、半年ぶり上方修正
12月景況感、2カ月連続悪化=全業種で後退
成長戦略の具体策を=早期自律回復には懐疑的

企業献金禁止に反対=亀井氏(時事通信)
<鳩山首相>小沢氏の幹事長続投、改めて容認(毎日新聞)
73歳女性、病腎移植めぐり市を提訴(産経新聞)
私立高授業料支援、拡大を検討へ=高校間の競争促進も−橋下大阪知事(時事通信)
国側が控訴断念=知的障害者の年金不支給訴訟(時事通信)

酒気帯びで自衛官を逮捕=逃走中、車2台に追突−徳島県警(時事通信)

 徳島県警徳島東署は5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、海上自衛隊第24航空隊(同県小松島市)所属の3曹下村太志容疑者(27)=小松島市和田島町=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は同日午前4時55分ごろ、徳島市の県道で、酒気帯び状態で軽乗用車を運転した疑い。
 同署によると、下村容疑者は同市内の交差点で合図を出さず左折。巡回中のパトカーが停止させようとしたところ、約5.5キロ逃走し、車を置いた駐車場付近の路上で発見された。
 県外から来た同期の自衛官2人と、未明まで居酒屋で飲酒。車には同容疑者だけが乗り、逃走途中には路上駐車の車2台に追突していたという。 

【関連ニュース】
【動画】第26回自衛隊観艦式
〔特集〕真珠湾攻撃〜ワレ奇襲ニ成功セリ〜
〔特集〕F35ライトニング戦闘機〜次期主力戦闘機の有力候補〜
【特集】陸上自衛隊装備図鑑〜新型戦車、10年度配備へ〜
〔特集〕F22、F35のフォト満載! 軍用機ミュージアム

巡査が事故、県警公表せず 宮城(産経新聞)
秋葉原殺傷第3回公判 証人を遮蔽、けがの状況生々しく(産経新聞)
2連敗の清水名人、切り替えに必死…将棋 女流名人位戦第2局(スポーツ報知)
<バンクーバー五輪>警備費用予算内に 現地組織幹部見通し(毎日新聞)
<福島第2原発>原子炉内に針金(毎日新聞)

<インサイダー取引>GWG子会社元会長に実刑判決(毎日新聞)

 人材派遣大手の旧グッドウィル・グループ(GWG)の企業買収を巡り、証券取引法違反(インサイダー取引)に問われたGWG子会社の派遣会社元会長、中尾勇被告(69)に対し、東京地裁(深沢茂之裁判長)は4日、懲役2年6月、罰金500万円、追徴金15億3180万円(求刑・懲役3年6月、罰金500万円、追徴金15億3180万円)の実刑を言い渡した。判決は、中尾被告が約4億4500万円の不正な利益を得たと指摘し「証券市場への信頼を大きく傷つけた」と述べた。【安高晋】

【関連ニュース】
相場操縦:容疑の元社員に課徴金 証券監視委が勧告
無登録営業:東京の投資会社を家宅捜索
無登録営業容疑:投資顧問会社を家宅捜索 警視庁
未公開株:不正販売で3容疑者を逮捕 愛知県警
相場操縦:疑いで元社員に課徴金 監視委が勧告

石川議員辞職も想定?中川昭一氏の妻擁立検討(読売新聞)
無過失補償制度の拡充・発展を−日医総研(医療介護CBニュース)
悔い無き最期、迎えるために 求められる「死の予習」(産経新聞)
郵政株の政府保有51%以上、国民新・社民党案(産経新聞)
「国家安全保障としての医療」シンポで宇沢氏らが講演−日医(医療介護CBニュース)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。