自衛隊機の民間転用を推進=次期輸送機納入式で防衛相(時事通信)

 北沢俊美防衛相は30日、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で行われた次期輸送機試作1号機(XC2)の納入式で、「開発した航空機の民間転用を推進するべく、省開発航空機の民間転用に関する検討会を立ち上げ、課題の整理と検討を行いたい」とあいさつした。
 防衛相は「民間転用は量産効果による防衛装備品の価格低減やわが国の防衛政策、技術基盤の維持強化につながると期待する」とした。同省によると、検討対象になるのはXC2のほか、海上自衛隊のP3C哨戒機の後継機XP1、救難飛行艇US2。有識者を交え検討するという。 

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